格安SIMの低価格プランでよく見かけるのが”200kbps“です。
200kbpsはどのぐらいの速度なのか説明するのが難しいですが、一言で表すなら激遅です。
メールの閲覧であれば出来ますが、当サイト含むほとんどのブログを見るのすら難しい速度です。
速度が激遅ですが、その代わりに価格は安いです。
目次
こういった人にはオススメのプラン
兎に角安く使いたい!スマホではメールぐらいしか見ない
家ではWi-Fiを使って、外ではメールしか見ない
たまにスマホを起動させるぐらい。メールはたまにする
こういう人にはダメ
ゲームや動画にスマホを使いたい
頻繁に色んなサイトやブログを閲覧する
TwitterなどのSNSを利用する
格安SIMの代表的な200kbpsのプラン
プラン名 | 月額料金 データ通信 | 月額料金 データ通信 + 音声通話 | 速度 | |
楽天モバイル | ベーシックプラン | 525円(SMSなし) 645円(SMSあり) | 1,250円 | 200kbps |
DMM mobile | ライトプラン | 440円 | 1,140円 | 200kbps |
U-mobile | なし |
低速通信を一瞬だけ高速にできる!バースト転送
バースト転送とは、200kbpsのような低速通信時に、最初の数秒間だけ200kbps以上の高速通信が可能になります。
これを利用するとブログなどのサイトを見ることが可能です。但し、最初の数秒間のみなので比較的軽いサイトが対象です。
画像の多いサイトなどはバースト転送には向いていません。テキストなど文字情報が多いニュースサイトなどは適しています。
バースト転送に対応している代表的な格安SIM会社
IIJmio
DMM mobile
バースト転送はIIJmioが対応していて、この機能をDMM mobileなどの格安SIM会社に提供しています。
他にもBB.exiteやBIC SIMなどの格安SIM会社でもバースト転送に対応しています。
200kbpsの低価格プランを利用するならDMM mobile
価格で選ぶ場合、DMM mobileのライトプランが最安値です。
200kbpsのプランは人を選びますが、兎に角安くしたい人にはオススメです。
DMM mobileならバースト転送にも対応しているので軽いサイトは閲覧可能です。
バースト転送は、気になるニュースなどをちょっと見たいときに役に立つのでオススメです。
もし『ライトプラン利用してみたけれど、ネットも使いたいなぁ』っと思ったらプラン変更が可能です。
最初は兎に角安くしたい!っと思ったけれど、メール以外も利用したいと思えばプラン変更をしましょう。
まとめ
200kbpsの低価格プランは人を選ぶ
兎に角価格を抑えたい人には200kbpsの低価格プラン
バースト転送があれば低速でも安心
低価格プランを選ぶならバースト転送に対応した格安SIM会社にする
低速通信の代わりに安い200kbpsのプランについて理解すれば安心して利用することが可能です。
不満があればプランを変更してみても良いでしょう。価格を抑えながらも自分に合うスタイルを探してみてはいかがでしょうか。