2016年4月発売予定のLG / LG G5です。
LG G5はモジュールと呼ばれる別売りの製品で機能拡張ができる珍しいスマートフォン。
バッテリー容量を4000mAhに拡張可能なモジュールやオーディオ機能を拡張するモジュールが用意されています。
拡張機能でワクワク感のあるちょっと面白いスマートフォンです。
LG / LG G5
LG / LG G5はフルメタルのボディデザインを採用、モジュール式で機能拡張が可能なスマートフォンです。
LG G5はバッテリー・カメラ・オーディオ機能をモジュールと呼ばれる別売り製品で拡張ができます。
モジュールなしでも本体機能は高スペックであり、機能拡張でより高品質な機能が利用できます。
LG / LG G5 スペック
LG / LG G5 | |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 820 |
ディスプレイ | 5.3インチ IPS WQHD(2560x1440) |
メモリ(RAM) | 4GB |
内部ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSD(最大2TB) |
リアカメラ | 1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
ネットワーク | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 4.2対応 |
バッテリー容量 | 2800mAh |
サイズ | 149.4 × 73.9 × 7.7 mm |
重量 | 159g |
LG / LG G5 比較
LG / LG G5の価格は未定です。おそらく7万~8万円前後だとは思います。
LG G5は2016年春のハイエンドモデルのスマートフォンに分類されます。
価格帯としてはSamsung / Galaxy S7が比較対象として良さそうです。
もう一台は2015年発売のハイエンドモデル Huawei / Nexus 6Pと比較します。
性能をチェック
LG G5はSnapdragon 820を搭載。
Snapdragon 820は今年発表された最新のCPUです。
Galaxy S7も同じくSnapdragon 820を搭載。どちらもかなり高性能です。
LG G5は他と比較するとメモリが4GBと他の製品よりも1GB多いです。
ストレージ容量は同じですが、microSDは最大2TBまで対応。
正直2TBまで使うことはほとんどないと思いますが凄い容量ですね。
ディスプレイをチェック
LG G5は5.3インチ WQHD(2560×1440) IPSパネルを採用。
解像度は他の製品と同じですが、有機ELではなくIPSパネルを採用。
有機ELとIPSパネルの差は発色などに違いがあります。
若干ですがディスプレイの大きさが違います。
LG G5は5.3インチでGalaxy S7は5.1インチになります。
カメラ周辺をチェック
LG G5はリアカメラが1600万画素、インカメラが800万画素です。
リアカメラはデュアルレンズカメラを採用。撮影の環境に合わせて使い分けが可能です。
デュアルレンズで撮影した画像を合成することもできます。
バッテリーをチェック
LG G5のバッテリー容量は2800mAhと他の製品より若干少ない容量です。
モジュールで4000mAhに拡張可能なので、必要であればモジュールで大容量にできます。
モジュールがあれば外出先で長時間使う場合でも安心です。
もしモジュールがない場合でもモバイルバッテリーがあれば外出先でも長時間使えます。
LG / LG G5 レビュー・感想・評判
LG / LG G5はちょっと変わったスマートフォンです。
機能拡張が可能なモジュールを購入する事でより便利にする事が可能です。
このようなアプローチをするスマートフォンが今ままでなかった訳ではありません。
モジュールなどはどれも大ヒットまで行かない現実があり、LG G5もモジュールの価格次第では怪しい部分があります。
只、こういった挑戦をするのはユーザーに良い刺激になり、購入意欲がある人には面白いスマートフォンです。
LG G5はGalaxy S7の対抗馬として意識されたスマートフォンです。
性能やカメラ仕様に似ている点があります。
Galaxy S7は定番となっているGalaxyシリーズの製品です。
一方でLG G5は今までとは違うモジュール対応の製品です。
たまにはちょっと変わっったスマホが欲しい人にはLG G5を使ってみるのも面白いと思います。
LG / LG G5 価格表・購入方法
日本での正式販売についてはまだ発表がありません。
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