2015年12月4日に発売されたHuawei /Mate Sです。
高性能なCPUを搭載、有機ELのディスプレイを採用するなど性能では文句なしのハイエンドスマートフォンです。
目次
Huawei / Mate S
Huaweiから発売されているスマートフォンは格安SIMとセットで販売される例が多い製品です。
例えばHuawei / honor6 PlusやHuawei / P8liteなどは格安SIMとのセット販売で人気があります。
Huawei / Mate Sも格安SIMとセット販売が行われており、今後人気が出てくる可能性が高い製品です。
Huawei / Mate S スペック
Huawei / Mate S 比較
Huawei / Mate Sは発売時の価格は7万9800円とハイエンドモデルの価格帯になります。
格安スマホでハイエンドモデルでの比較対象が少ない為、今回はSIMフリースマートフォンのハイエンドモデルと比較していきます。
ハイエンドモデルの中でも人気のあるHuawei / Nexus 6PとApple / iPhone 6Sと比較していきます。
性能をチェック
iPhoneに搭載されているCPUの詳細は端末を分解した情報などからでしか把握できていません。
分解の結果ではiPhone 6sのCPUは6コアでメモリは2GBではないかと言う情報があります。
Mate Sは8コアでメモリ3GBなので性能面ではiPhone 6sより上です。
Nexus 6Pと比較すると、Mate Sに搭載されているCPUの周波数の方が若干上になります。
内部ストレージの容量はどの機種も選択が可能ですが、今回は32GB前後のストレージで比較してみました。
iPhone 6sのみ32GBの選択肢がなく、64GBで比較しています。
どの機種も内部ストレージは選択肢が可能なのは良いのですが、Nexus 6PとiPhone 6sはmicroSD非対応なので注意。
写真や動画などを大量に保存している方は内部ストレージをより多い64GB~128GBにするのが良いかも知れません。
ディスプレイをチェック
Mate Sはディスプレイに5.5インチの有機ELを搭載。解像度はフルHDの1920×1080と高解像度です。
フルHDでも十分なのですが、Nexus 6Pはさらに上の2560×1440の超繊細な解像度に対応しています。
Nexus 6Pと比較するとディスプレイの解像度ではMate Sはちょっと不利です。
カメラ周辺をチェック
カメラの画素数は3機種の中で一番です。Mate Sではプロカメラモードと呼ばれるマニュアル撮影モードを搭載。
プロ仕様のカメラ撮影が可能なのが目玉機能として搭載されています。
夜間専用モードなどカメラはモードを変更して利用する事ができます。
バッテリーをチェック
Mate Sのバッテリーは意外と少ないです。
Mate Sのバッテリー容量は2700mAhと3~4万円台のSIMフリースマートフォンと同じぐらいの容量になります。
3000mAh搭載しているのも多いので少し控え目の容量になっています。
Huawei / Mate S レビュー・感想・評判
性能は2015年に発表されたスマホの中でもトップクラスです。性能に関して不満がある感想などは聞きません。
只、海外版では感圧タッチに対応すると言う発表がありましたが日本での販売では非対応になっています。
この点を惜しんでいる方が多く、iPhone 6sで搭載されている感圧タッチが使えれば好評だったかも知れません。
Huawei / Mate S 価格表・購入方法
楽天モバイル | 通常価格 79,800円 キャンペーン価格 64,800円 |
U-mobile | 79,800円 |
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