2014年12月4日に発売したHuawei / Ascend G620Sです。
少し古い格安スマホですが、Amazonでロングセラーベスト1位を獲得した経験があります。
格安SIMと相性が良い端末として人気があり、1万円台で購入可能なので格安スマホの入門機やご高齢の方にもオススメできます。
目次
Huawei / Ascend G620S
Ascend G620Sは1万円台で購入可能な格安スマートフォンです。
性能は少し不満があるものの、1万円台で買える事を考えるなら十分に使えます。
Ascend G620Sは格安SIMとセットで販売されていますが、Amazonで個別に買う人が多いです。
Amazonでは人気のある端末としてロングセラーベスト1位を獲得。
価格が手頃な事から、親にプレゼントしたり、スマホが突然壊れた場合の代わりとして使う人もいます。
Huawei / Ascend G620S スペック
Huawei / Ascend G620S | |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 410 4コア 1.2GHz |
ディスプレイ | 5インチ 1280×720 |
メモリ(RAM) | 1GB |
内部ストレージ | 8GB |
外部ストレージ | microSDHC(最大32GB) |
リアカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 200万画素 |
ネットワーク | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.0対応 |
バッテリー容量 | 2000Ah |
サイズ | 142.9 × 72.1 × 8.5 mm |
重量 | 160g |
Huawei / Ascend G620S 比較
Huawei / Ascend G620Sは1万円台のローエンドモデルの価格帯になります。
このローエンドモデルで人気があるのはAcer / Liquid Z330やCovia / FLEAZ NEOなどがあります。
今回はこのLiquid Z330とFLEAZ NEOと比較します。
Huawei / Ascend G620S | Acer / Liquid Z330 | Covia / FLEAZ NEO | |
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|
CPU | Qualcomm Snapdragon 410 4コア 1.2GHz | Qualcomm MSM8909 4コア 1.1GHz | MediaTek MT6580M 4コア 1.3GHz |
ディスプレイ | 5インチ 1280×720 | 4.5インチ 854×480 | 4インチ 480×800 |
メモリ(RAM) | 1GB | 1GB | 1GB |
内部ストレージ | 8GB | 8GB | 8GB |
外部ストレージ | microSDHC(最大32GB) | microSDHC(最大32GB) | microSDHC(最大32GB) |
リアカメラ | 800万画素 | 500万画素 | 500万画素 |
インカメラ | 200万画素 | 500万画素 | 200万画素 |
ネットワーク | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.0対応 | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.1対応 | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.1対応 |
バッテリー容量 | 2000mAh | 2330mAh | 1700mAh |
サイズ | 142.9 × 72.1 × 8.5 mm | 136 × 66.5 × 9.6 mm | 124 × 63.6 × 9.9 mm |
重量 | 160g | 142g | 120g |
価格 | 1万4000円 | 1万2000円 | 9600円 |
性能をチェック
Ascend G620Sは4コアCPUを搭載。低価格ながらも4コアを搭載しているので、操作面では安心です。
メモリは正直2GBは欲しいのですが、1万円台で2GBを積むにはコスト面で難しいのだと思います。
その他の面で比べても全体的に性能は他の機種と劣ることはないのでローエンドモデルながら頑張っています。
ディスプレイをチェック
Ascend G620Sのディプレイは5インチで解像度が1280×720になります。
他と比べても高解像度でディスプレイのサイズも大きいです。
動画を見たりゲームをするのにも使えるサイズです。
カメラ周辺をチェック
Ascend G620のインカメラが200万画素と少し低いですが、リアカメラが800万画素になります。
他と比べると、Liquid Z330がリアカメラ・インカメラどちらでも500万画素を搭載しているのが気になるぐらい。
価格や性能を考えると、インカメラの画素数が少ないのはコスト削減に思えます。
バッテリーをチェック
バッテリー容量は2000mAhでちょっと少ないかもしれません。
Liquid Z330と同じぐらいの2300mAhでも良いかなぁと思えます。
っと言うのも、Liquid Z330よりも性能が上なので消費電力が少し高くなります。
そうなるとバッテリーを減らすと起動時間が少し減るので、同じぐらいでも良いんじゃないかなっと考えました。
Huawei / Ascend G620S レビュー・感想・評判
1万円台で購入可能でありながらローエンドモデルでは性能が良い点でとても人気があります。
また、Liquid Z330が販売終了となり、ローエンドモデルで再評価を受けた事も重なってAmazonで人気があります。
Liquid Z330は楽天モバイルからの独占販売であった事もあり、楽天モバイルのローエンドモデルでは人気がありました。
しかし、2015年12月の下旬あたりで販売が終了してしまい、ローエンドモデルで魅力的な製品を模索する事になり、Ascend G620Sが注目されました。
性能・価格どちらでも魅力的な格安スマホであり、入手方法もAmazonから購入可能な点から簡単に手に入る格安スマホとしてダントツの人気があります。
欠点を探すほうが難しいのですが、一つあるとしたらちょっとだけ物足りないバッテリー容量です。
長時間外出先で使うのであれば、ポータルバッテリーなどを携帯すると外出中でも充電が可能なのでオススメです。
2016年になってもまだまだ人気!
Ascend G620Sは2016年に入ってもAmazonでのSIMフリースマートフォンのベストセラーで1位を獲得。
まだまだ人気のある格安スマホとして好評です。
Huawei / Ascend G620S 価格表・購入方法
Amazon | 14,000円 |
DMM mobile | 12,800円 |
Amazonは税込み価格、DMM mobileは税抜きなので価格はほとんど同じぐらいになります。
若干DMM mobileの方がお得に購入可能です。僅差なのでAmazonで購入するのもいいと思います。
DMM mobileだとキャンペーンで価格が下がる場合もありますので、定期的にキャンペーンをチェックするとお得な場合があります。
当サイトでも最新のキャンペーン情報について紹介をしています。
Amazon
DMM mobile
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