2016年3月26日発売のFREETEL / FREETEL MUSASHIです。
FREETEL MUSASHIはデュアルディスプレイを採用した二つ折りのAndroidスマートフォンです。
最近はあまり見かける機会がなくなったガラケーとよく似た作りになっています。
ガラケーのような操作が可能であり、折りたためば4インチのスマートフォンとして利用できる面白いスマートフォンです。
目次
FREETEL / FREETEL MUSASHI
FREETEL / FREETEL MUSASHIはデュアルディスプレイを採用した二つ折りのAndroidスマートフォンです。
価格は2万円台でガラケーに似ている一風変わったスマートフォンです。
性能はハイスペックではありませんが、ガラケーに似た操作ができ、折りたためばスマートフォンに変身。
今までガラケーに使い慣れているユーザーにはオススメです。
FREETEL / FREETEL MUSASHI スペック
FREETEL / FREETEL MUSASHI | |
![]() |
|
CPU | MediaTek MT6735M 4コア 1.0GHz |
ディスプレイ | 4インチ デュアルディスプレイ WVGA(800x480) |
メモリ(RAM) | 1GB |
内部ストレージ | 8GB |
外部ストレージ | microSD(最大128GB) |
リアカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 200万画素 |
ネットワーク | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n Bluetooth 4.0対応 |
バッテリー容量 | 2000mAh |
サイズ | 123.1 × 63.1 × 17.6 mm |
重量 | 198g |
FREETEL / FREETEL MUSASHI 比較
今回はちょっと困った問題が発生しました。
FREETEL MUSASHIのようなコンセプトのスマートフォンは最近発売されていません。
2014年頃に発売されたドコモのガラケーと比較しようかと考えましたが、機種が古すぎるので断念。
ガラケーと比較しようと思っていましたが、コレといった製品が見つからないのです。
仕方ないので今回は2万円台で人気のある格安スマホと比較して行きます。
先に説明しておきますが、FREETEL MUSASHIはガラケーに似たコンセプトのスマートフォンです。
正直コストパフォーマンスに優れた2万円台の格安スマホとは勝負で負けている点があります。
あくまで参考程度に比較しております。
前置きが長くて申し訳ない。
今回は2万円台で人気のある製品と比較します。
2万円台で人気があるのは富士通 / arrows M02とASUS / ZenFone 2 Laserです。
どちらも2万円台で購入できる格安スマホの中でダントツの人気があります。
FREETEL / FREETEL MUSASHI | 富士通 / arrows M02 | ASUS / ZenFone 2 Laser | |
---|---|---|---|
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|
CPU | MediaTek MT6735M 4コア 1.0GHz | Qualcomm Snapdragon 410 4コア 1.2GHz | Qualcomm Snapdragon 410 4コア 1.2GHz |
ディスプレイ | 4インチ デュアルディスプレイ WVGA(800x480) | 5インチ 有機EL 1280×720 | 5インチ IPS 1280×720 |
メモリ(RAM) | 1GB | 2GB | 2GB |
内部ストレージ | 8GB | 16GB | 16GB |
外部ストレージ | microSD(最大128GB) | microSDHC(最大32GB) | microSDHC/SDXC(最大128GB) |
リアカメラ | 800万画素 | 810万画素 | 1300万画素 |
インカメラ | 200万画素 | 240万画素 | 500万画素 |
ネットワーク | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n Bluetooth 4.0対応 | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.1対応 | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.0対応 |
バッテリー容量 | 2000mAh | 2330mAh | 2400mAh |
サイズ | 123.1 × 63.1 × 17.6 mm | 141 × 68.9 × 8.6 mm | 143 × 71.5 × 10.5 mm |
重量 | 198g | 149g | 145g |
価格 | 2万4800円 | 2万9800円 | 2万7800円 |
性能をチェック
FREETEL MUSASHIはMediaTek MT6735Mを搭載。
FREETELの製品はMediaTekのCPUを搭載する事が多いです。今回もMediaTekの製品を採用していますね。
他の製品同様に4コア仕様なので性能的にはそこそこです。
ガラケーに似たコンセプトですが、スマホで動画視聴やゲームをプレイ可能です。
惜しい点としては、メモリや内部ストレージが他の製品より劣っています。
メモリは1GBで内部ストレージは8GBになります。正直メモリは2GBは欲しかったです。
ネットで色んな調べ物をしたりする時にちょっと不便を感じるかも知れません。
ディスプレイをチェック
FREETEL MUSASHIは4インチ WVGA(800×480)のデュアルディスプレイを採用。
裏表にディスプレイを採用しており、折りたたむと4インチのスマートフォンになります。
一風変わった仕様ですが、ガラケーと同じ操作ができて、折りたためばスマートフォンになります。
今までガラケーを使ってきたユーザーは従来通りの操作に加えて、折りたたんでスマートフォンの使い方を学べます。
FREETEL MUSASHIはこの2つの操作を使い分けできるのが面白いです。
カメラ周辺をチェック
FREETEL MUSASHIはリアカメラが800万画素、インカメラが200万画素です。
インカメラの性能はお世辞にも良い訳ではありません。使う場合はリアカメラをメインに使いましょう。
バッテリーをチェック
FREETEL MUSASHIのバッテリー容量は2000mAhと他の製品よりもちょっと少なめです。
ディスプレイが他の製品と比較すると一回り小さいのでバッテリーが少なくとも気にする点ないかと思います。
外出先で毎日長時間使う場合はモバイルバッテリーを用意しましょう。
FREETEL / FREETEL MUSASHI レビュー・感想・評判
FREETEL MUSASHIはデュアルディスプレイ仕様のガラケー風なスマートフォンです。
一風変わった仕様でありながら、ガラケーに似た操作が可能な面白いスマートフォンです。
評判としてはかなりスマートフォン寄りなガラケーと言う感想が多いです。
物理キーを搭載したスマートフォンだと考えるのが良いかと思います。
ガラケーに慣れてる年配の方にはオススメ
FREETEL MUSASHIはスマートフォン仕様ではあるものの、ガラケー風の作りになっています。
かなりスマホ寄りではあるものの、見た目はほぼガラケーです。
今までガラケーに慣れている方がスマートフォンを使ってみたい場合にオススメです。
どちらかと言えば若者よりも年配者の方にオススメしたいスマートフォンになります。
FREETEL / FREETEL MUSASHI 価格表・購入方法
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