2016年3月18日発売のASUS / ZenFone MAXです。
5000mAhの大容量バッテリーを搭載した長時間使える格安スマートフォンです。
ZenFone MAXは一般的なスマホの2倍以上のバッテリーを搭載しているのが最大の特徴です。
目次
ASUS / ZenFone MAX
ASUS / ZenFone MAXは3万円前後で購入可能な格安スマートフォンです。
ZenFone MAXは一般的なスマホの2倍以上のバッテリー容量である5000mAhを搭載。
長時間使っていてもバッテリーの減りを気にしなくても大丈夫です。
例えば、ネットサーフィンをしていても最大32時間は使用可能です。
動画の連続再生でも22時間使えるので、ほぼ1日使っていてもバッテリー切れになりません。
ASUS / ZenFone MAX スペック
ASUS / ZenFone MAX | |
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|
CPU | Qualcomm Snapdragon 410 QuadCore 1.2GHz |
ディスプレイ | 5.5インチ 1280x720 |
メモリ(RAM) | 2GB |
内部ストレージ | 16GB |
外部ストレージ | microSDHC(最大32GB) |
リアカメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
ネットワーク | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.1対応 |
バッテリー容量 | 5000mAh |
サイズ | 156 × 77.5 × 10.55 mm |
重量 | 202g |
ASUS / ZenFone MAX 比較
ASUS / ZenFone MAXは3万円台で購入可能なミドルエンドモデルになります。
3万円台で人気がある製品は多いですが、今回はZenFone MAXと発売日の近い製品と比較します。
1つは最近人気が出てきたHuawei / GR5です。低価格なのに高性能な格安スマホです。
もう1つはZenFone MAX同様に大容量バッテリーが魅力的なFREETEL / Priori3S LTEです。
ASUS / ZenFone MAX | Huawei / GR5 | FREETEL / Priori 3S LTE | |
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|
CPU | Qualcomm Snapdragon 410 QuadCore 1.2GHz | Qualcomm Snapdragon 616 8コア 1.5GHz | ARM Cortex-A53 Quad-core 1GHz |
ディスプレイ | 5.5インチ 1280x720 | 5.5インチ IPS 1920 x 1080 | 5インチ 1280x720 |
メモリ(RAM) | 2GB | 2GB | 2GB |
内部ストレージ | 16GB | 16GB | 16GB |
外部ストレージ | microSDHC(最大32GB) | microSD(最大128GB) | microSD(最大128GB) |
リアカメラ | 1300万画素 | 1300万画素 | 800万画素 |
インカメラ | 500万画素 | 500万画素 | 200万画素 |
ネットワーク | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.1対応 | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.1対応 | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n Bluetooth 4.0対応 |
バッテリー容量 | 5000mAh | 3000mAh | 4000mAh |
サイズ | 156 × 77.5 × 10.55 mm | 151.3 × 76.3 × 8.15 mm | 144 × 72 × 9.4 mm |
重量 | 202g | 158g | 161g |
価格 | 3万円 | 3万4800円 | 1万7800円 |
性能をチェック
ZenFone MAXはクアッドコアCPUのSnapdragon 410を搭載。
去年発売された3万円台の格安スマホはSnapdragon 410を搭載するのが多くありました。
主流のCPUですが、GR5は一つ格上のSnapdragon 616を搭載しています。
価格も近いので性能で選ぶならGR5を検討してみるのも良いかと思います。
メモリや内部ストレージは他の製品と同じです。
ディスプレイをチェック
ZenFone MAXのディスプレイは5.5インチ 1280×720になります。
最近は5インチより若干大きめのサイズを採用するスマホが増えてますね。
ZenFone MAXはスペックには紹介していませんが、最新の強化ガラスを採用しています。
ゴリラガラス4と呼ばれる強化ガラスは、うっかり落としても85%の確率で壊れる事がありません。
耐久強度が極めて高いので、うっかり落とすことが不安な人にはオススメ。
カメラ周辺をチェック
ZenFone MAXのカメラ性能はリアカメラが1300万画素、インカメラは500万画素になります。
リアカメラは最速で約0.03秒のオートフォーカス対応。センサーには東芝の製品を採用しています。
暗所での撮影もスムーズにできるのでカメラ性能は優れています。
バッテリーをチェック
ZenFone MAXのバッテリー容量は5000mAhになります。
今回はちょっと悪ふざけをして比較する製品はどれも大容量バッテリーをチョイスしています。
GR5はPriori 3Sは比較的バッテリー容量が多い製品です。普通は2000mAh前後です。
勿論、バッテリー容量が一番多いのはZenFone MAXになりますが、他の製品もかなり大容量な部類です。
特にPriori 3S LTEは価格は1万円台で購入可能でありながら4000mAhのバッテリー容量を搭載。
コスパを重視したい人にはPriori 3S LTEもオススメの1台になります。
ZenFone MAXは1日使ってもバッテリー切れの心配はありませんが、もし外出先で連日に渡り長時間使う場合はモバイルバッテリーを用意しましょう。
ASUS / ZenFone MAX レビュー・感想・評判
ZenFone MAXは発売前まではあまり興味のない製品でした。
個人的に価格の割には性能がちょっと低いかな?っと思っていました。
しかし、発売後の感想で多いのは「1日ゲームしていてもバッテリーが切れない」「バッテリーが凄い長持ち!」などの前向きな感想でした。
私も実際に触る機会がありましたので1日だけお借りしましたが、確かにバッテリー持ちは凄いです。
外出先の暇つぶしに動画などを長時間見ていてもバッテリー切れの心配はありません。
バッテリー重視の人にはオススメ!
ZenFone MAXは価格を考えるとあまりパッとしない性能です。
性能重視だとGR5に目が行きますし、ZenFone MAXを選択する必要があまりないと思います。
しかし、バッテリーや長時間使うことを重視している人にはオススメの1台です。
レビューで多いのはバッテリーの長持ちについて圧倒的な好評を得ています。
例えほぼ1日使ってもバッテリー切れがないのは魅力的です。
Amazonでの人気はそこそこ、バッテリー持ちは評判が良い
発売からしばらく経過してAmazonのレビューなどZenFone MAXの感想を見てみました。
Amazonでの人気はまぁまぁですね。同時期に発売したZenFone Goの方が人気があると思います。
価格と性能を考えるとZenFone Goの方がコストパフォーマンスが良いです。
ZenFone MAXは大容量バッテリーを搭載しているので、バッテリーについては評判が良いです。
バッテリー重視の人にはオススメできる1台です。
ASUS / ZenFone MAX 価格表・購入方法
ZenFone MAXはAmazonから購入可能です。
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Amazon
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