2016年3月31日発売のASUS / ZenFone Goです。
ZenFone Goは2万円台で購入可能なコスパに優れた格安スマホです。
人気ZenFoneシリーズとして注目されています。
目次
ASUS / ZenFone Go
ASUS / ZenFone Goは人気シリーズZenFoneの1台になります。
価格は2万円台と格安スマホの中でも人気のある価格帯です。
この価格帯の特徴は性能はそこそこだけれどコストパフォーマンスに優れた製品が多いです。
ZenFone Goもコストパフォーマンスに優れており、性能はそこそこですが使いやすい格安スマホです。
また、格安SIMとの組み合わせて使うことでかなりお得に使い倒せます!
ASUS / ZenFone Go 気になるポイント
ZenFone Goの特徴はコストパフォーマンスに優れている点です。
2万円台で購入できる格安スマホの中でもトップクラスのコストパフォーマンスです。
この他にも優れた点が多いZenFone Goの気になるポイントをご紹介します。
バッテリーの容量が多くて長持ち
ZenFone Goはバッテリー容量が3010mAhと大容量のバッテリーを搭載。
バッテリーも長持ちするので同じ2万円台の格安スマホと比較しても優秀です。
バッテリーは交換が可能で、バッテリーが劣化してきたら交換ができるので長く使えます。
ATOKが標準搭載。普段なら1500円するアプリが無料
ZenFone Goは日本語入力システムとして人気のあるATOKを標準搭載。
普段なら約1500円はするアプリが標準搭載されているのでお得です。
変換作業がスムーズであり、ATOKがあると便利だと感じます。
カメラも優秀。2色LED搭載で自動光量調整が可能
ZenFone Goはメインカメラに800万画素を搭載。
2色のLEDを搭載しており、自動で光量調整をしてくれます。
自動光量調整のおかげで自然な明るさを表現した写真を撮影してくれます。
その他にも夜景モードやHDRモードなど場面に合う多彩なモードが搭載されています。
ASUS / ZenFone Go スペック
ASUS / ZenFone Go | |
![]() |
|
CPU | Qualcomm Snapdragon 400 4コア 1.4GHz |
ディスプレイ | 5.5インチ IPS 1280x720 |
メモリ(RAM) | 2GB |
内部ストレージ | 16GB |
外部ストレージ | microSD(最大64GB) |
リアカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
ネットワーク | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.0対応 |
バッテリー容量 | 3010mAh |
サイズ | 151 × 76.9 × 10.7 mm |
重量 | 160g |
ASUS / ZenFone Go 比較
ASUS / ZenFone Goは2万円台で購入可能なミドルエンドモデルです。
格安スマホの中でも2万円前後の格安スマホは一番人気のある価格帯です。
今回は2万円台で人気のある格安スマホと比較して行きます。
人気があるのは富士通 / arrows M02と同じZenFoneシリーズのASUS / ZenFone 2 Laserです。
どちらも2万円台で購入できる格安スマホの中でダントツの人気があります。
ASUS / ZenFone Go | 富士通 / arrows M02 | ASUS / ZenFone 2 Laser | |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
|
CPU | Qualcomm Snapdragon 400 4コア 1.4GHz | Qualcomm Snapdragon 410 4コア 1.2GHz | Qualcomm Snapdragon 410 4コア 1.2GHz |
ディスプレイ | 5.5インチ IPS 1280x720 | 5インチ 有機EL 1280×720 | 5インチ IPS 1280×720 |
メモリ(RAM) | 2GB | 2GB | 2GB |
内部ストレージ | 16GB | 16GB | 16GB |
外部ストレージ | microSD(最大64GB) | microSDHC(最大32GB) | microSDHC/SDXC(最大128GB) |
リアカメラ | 800万画素 | 810万画素 | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 | 240万画素 | 500万画素 |
ネットワーク | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.0対応 | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.1対応 | Wi-Fi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.0対応 |
バッテリー容量 | 3010mAh | 2330mAh | 2400mAh |
サイズ | 151 × 76.9 × 10.7 mm | 141 × 68.9 × 8.6 mm | 143 × 71.5 × 10.5 mm |
重量 | 160g | 149g | 145g |
価格 | 2万1380円 | 2万9800円 | 2万7800円 |
性能をチェック
ZenFone GoはSnapdragon 400を搭載。
arrows M02やZenFone 2 LaserはSnapdragon 410を搭載しており、ZenFone Goはちょっとだけ性能が低いです。
性能差としては微々たる差になりますが、印象としては1つグレードの低いCPUを採用している感じです。
arrows M02やZenFone 2 Laserより新機種のZenFone Goの方が何故古いCPUを採用するのか疑問に思う人もいると思います。
これは性能差が微々たる差なのであれば、少しでも安いCPUを採用して価格を抑えたい戦略的な目的があります。
その他の点ではメモリや内部ストレージは同じ容量になります。
ちょっとだけ性能が他の製品より劣るZenFone Goですが、価格はその分抑えられています。
コスパを重視して購入する人にはオススメです。
ディスプレイをチェック
ZenFone Goは5.5インチ HD(1280×720 ) IPSパネルを採用。
2016年春の主流は5インチよりも若干大きめの5.5インチを採用しているスマートフォンが多いです。
これは6インチでは大きすぎるし、5インチでは物足りない為なのかと思います。
arrows M02やZenFone 2 Laserは5インチのディスプレイを採用しているので、ZenFone Goの方が若干大きいです。
解像度は同じですが、大きさでは若干ZenFone Goの方が大きいのでお得です。
カメラ周辺をチェック
ZenFone Goはリアカメラが800万画素、インカメラが500万画素です。
ZenFone 2 Laserはリアカメラが1300万画素あるのでリアカメラ性能はZenFone 2 Laserより劣るかと思います。
ZenFone GoのカメラにはデュアルカラーLEDフラッシュを搭載しており、暗い場所でも自然な色合いで写真を撮影できます。
画素数ではZenFone 2 Laserに劣るものの、機能面では優れている点もあります。
バッテリーをチェック
ZenFone Goのバッテリー容量は3010mAhと他の製品よりも容量が多いです。
価格から考えてもバッテリー容量は多いです。
ZenFone 2 Laserはバッテリー容量が2400mAhありますがこれが価格的には一般的かと思います。
バッテリー容量は多いですが、外出先で毎日長時間使う場合はモバイルバッテリーを用意しましょう。
ASUS / ZenFone Go レビュー・感想・評判
ZenFone Goは人気ZenFoneシリーズの1台になります。
コストパフォーマンスを優先する為に性能については工夫がされています。
本来であればCPUにはSnapdragon 410を搭載するのですが、コスパを優先する為にSnapdragon 400を搭載。
リアカメラは1300万画素ではなく800万画素にしています。
同じ価格帯の中で人気のあるarrows M02やZenFone 2 Laserと比べると約7000円以上もお得です。
極限までコストパフォーマンスを優先しているので一長一短な点はありますが、価格で考えるとオススメの1台です。
2万円台の格安スマホで人気上昇中!
ZenFone Goは2万円台前半で購入可能な格安スマホです。
Amazonなどのネット通販では2万1000円前後で購入可能です。
2万円台でありながら5.5インチの大画面を採用しており、人気が出てきました。
その人気は2016年4月のAmazon売れ筋ランキングで3位を獲得。
今後もまだまだ人気が出てきそうな格安スマホです。
新しいライバルが登場
2016年7月には2万円台で購入可能なBLADE V7 Liteが登場。
BLADE V7 LiteはAndroid 6.0, 指紋センサーを搭載する格安スマホです。
性能面ではZenFone Goが若干上ですが、機能面ではBLADE V7 Liteは優れています。
購入を検討している方はBLADE V7 Liteもぜひ検討してみて下さい。

ASUS / ZenFone Go 価格表・購入方法
ZenFone GoはAmazonから購入可能です。
格安スマホはセールやキャンペーンでお得な事があります。
定期的にキャンペーンをチェックするとお得な場合があります。
当サイトでも最新のキャンペーン情報について紹介をしています。
Amazon
コメント