2015年6月に発売された格安スマホ honor6 Plusです。
名前がどことなくiPhone6 Plusに似ているあたり、何か怪しい端末に思える感じもしますが、形もiPhone6に似ていて正直完全にパクり端末な気が・・・。
しかし、楽天モバイルで2015年12月からキャンペーンで本体が半額で買える事で有名になりました。
目次
Huawei / honor6 Plus
格安スマホと言えば2万円台~3万円台が人気がありますが、このHuawei / honor6 Plusは発売当初は4万円台で登場しました。
価格帯から言えばミドルエンド~ハイエンドモデルの中間あたり、若干高性能なハイミドルエンドなスマートフォンです。
性能は十分でメモリも多い格安スマホになりますが、iPhone6 Plusにネーミングやデザインが似ている点が何とも言えない残念感がある端末です。
只、他社の製品と似たデザインの端末は他にも沢山あります。実際に訴訟になるレベルで似ているのもありますし、海外だとよくある話なのかも知れません・・・。
先に述べた通り、性能は申し分ないので格安スマホが欲しいけれど、性能はハイレベルなものが欲しい人にはオススメの端末になります。
Huawei / honor6 Plus スペック
Huawei / honor6 Plus 比較
honor6 Plusの価格帯は2~4万円台のミドルエンド~ハイエンドモデルの中間にあたるハイミドルエンドモデルになります。
格安スマホだとこの価格帯は人気がありますが、2万円台のミドルエンドが一番人気があります。
今回はミドルエンドの中でも人気のある富士通 / arrows M02と同じHuawei / Ascend Mate7と比較します。
性能をチェック
性能は1.8GHzと1.3GHzで駆動するCPUを8つ搭載。格安スマホの部類では高性能であることは間違いありません。
性能面ではほぼ大手通信会社と端末と引けをとらない高性能スマートフォンになります。
また、メモリが3GBと比較した格安スマホの中でも一番多い容量を持っており、ネットを快適に利用できます。
ディスプレイをチェック
ディスプレイは5.5インチで1920×1080のフルHDに対応。
arrows M02と比べると有機ELディスプレイではないものの、画面の解像度は高解像度です。
カメラ周辺をチェック
honor6 Plusの最大の特徴はカメラになります。
画素数はAscend Mate7よりも低いですが、メインカメラは800万画素のカメラを2台搭載したデュアルカメラ仕様になります。
デュアルカメラ仕様によりフォーカス速度が超高速の約0.1秒。夜間にも強くオールラウンドなカメラ仕様になっています。
バッテリーをチェック
honor6 Plusのバッテリー容量は3600mAhと比較的多い容量です。Ascend Mate 7は4100mAhありますが、4100mAhもあると重量が185gと少々重くなります。
バッテリー容量はハイエンドになるとCPUの消費電力が高くなるので、2万円台の格安スマホよりバッテリー容量を多めにする傾向があります。
Huawei / honor6 Plus レビュー・感想・評判
honor6 Plusの特徴は低価格ながらも高性能なカメラを搭載しており、上位機種にも勝るような仕様に仕上がっています。
搭載されているCPUやメモリなどを考えても性能は十分満足できます。
しかし、性能に関しては好評なhonor6 Plusですが、LTEのバンド帯域が対応している地域が少ない欠点があります。
地方だとFOMAプラスエリアしか使えない場合もあるのでその点のみ注意が必要な端末です。
ダブルレンズのカメラ仕様は珍しいのでhonor6 Plusを選ぶ理由になります。
Huawei / honor6 Plus 価格表・購入方法
楽天モバイル | 通常価格 45,800円 キャンペーン価格 22,900円 |
楽天モバイルでの限定販売として登場しており、購入場所は限られています。
楽天モバイル以外の手段としては、Amazonなどのネット通販で海外の並行輸入品を購入することは可能です。
なお、楽天モバイルでは2015年下旬から在庫切れになるまで本体価格が半額になるキャンペーンが実施。
このようなお得なキャンペーンを行っている事もあるので、定期的に格安スマホを販売している公式サイトをチェックするとお得な事があります。
当サイトでも最新のキャンペーン情報について紹介をしています。
Amazon
楽天モバイル